【最新号の見どころ】月刊財界さっぽろ4月号は3月15日月曜発売!!
月刊財界さっぽろ4月号は、3月14日日曜にデジタル版、15日月曜からは雑誌版が全道書店・コンビニエンスストアで発売となります!
今月のトップは、3月5日に創業70周年を迎えた北海道銀行を総力特集する「道銀“大解剖”」をお届けします。
1951年3月5日、第二次世界大戦後の混乱期を脱したばかりの日本にあって、北海道でも中小企業の資金需要が増加。道内経済界から普通銀行の設立を求める声が高まり、同商工会議所が中心となって要望、当時の大蔵省との協議の末、産声をあげたのが今日の道銀です。
本特集では、頭取就任6年になる #笹原晶博 氏への単独インタビューや、先日の日本選手権で6年ぶりに優勝した企業チーム「道銀フォルティウス」選手と“カーリング頭取”の異名を持つ堰八義博会長による鼎談など、トップを直撃しました。
また同期入行の堰八・笹原両氏による指導体制の“次”を担う取締役の素顔と出世レースの展望、地銀では類を見ない地域商社を設立し、道内企業のロシア進出を支援してきたその成果や先行きなど、本誌ならではの深層記事も盛りだくさん。
さらには、歴代頭取7人の横顔や70年分の裏話、メイン企業の栄枯盛衰など、創刊58年を迎える月刊財界さっぽろ編集部が積み重ねてきた過去の記事からもピックアップ。全58ページの特大ボリュームで展開しています。
続いて第2特集は、ズバリ「どうなる旭川医大」。コロナ患者受け入れの拒否、自治体との不透明なアドバイザー契約など、次々に問題が噴出してきた旭川医科大学学長の吉田晃敏氏。ついには、同大教授らが大学の正常化を求める会を設立、解任を求める署名を展開する事態となりました。
本誌では、吹き荒れる嵐のただ中にいる吉田氏による手記を入手。「まるで“悪い医者”のように言われて」という氏の心中を独占掲載しました。
一方、吉田氏による大学の私物化排除に向けて動く「正常化を求める会」にもアプローチし、会の発起人らによる主張を掲載。学長の何が問題なのかを子細に解説しています。
今月はこのほか、丘珠空港利活用のとりまとめを1年先送りした札幌市への疑問や、家畜を守るために増えた野犬を銃殺駆除している、厚岸町の深層にも迫っています。
お買い求めは、デジタル版は14日から当社Webで。15日からは北海道内の書店・コンビニエンスストアで販売しております。道外の方は東京都内一部書店及び当社Webにて通信販売もしております。
なお、最寄りの書店で在庫切れの場合は、当社オンラインショップでもお買い求めいただけます。
またデジタル版は紙の本誌とまったく同じ誌面をパソコン・スマートフォン・タブレットで読むことができる、電子雑誌バージョンです。本誌は基本毎月15日発売ですが、デジタル版はその前日の朝から読むことができます。本誌を定期購読の場合(年間9300円)、プラス700円でデジタル版も読めるWプランが利用できます。どうぞご利用くださいませ。