【今月号特選記事】本日ホーム開幕戦!特集・これが新生レバンガだ!
10月3日、Bリーグ所属・レバンガ北海道の2020―21シーズンが幕を開けた。きょう17日16時からは島根スサノオマジックを迎えたホーム開幕戦をおこなう。
昨シーズン限りでチームの象徴・折茂武彦氏が選手を引退。経営に専念することになった。“新生”レバンガ北海道の姿を“ブースター(熱狂的ファン)”に示すシーズンとなる。
新スローガンは「This is us.」を掲げ、新たに就任した宮永雄太ヘッドコーチがつくりあげようとしているのは、確固たるチームスタイルだ。40分間、オールコートで激しいディフェンスを徹底する新システムを導入。それをレギュラーシーズン60試合すべてで遂行するため、選手はチーム史上、最も厳しい練習に取り組んできた。
新型コロナウイルス感染症の影響により、途中で打ち切りとなった前シーズン、レバンガは東地区最下位に沈んだ。折茂氏が引退し、外国籍選手は全員入れ替え。強く生まれ変わった姿をファンに示すことができるのか。
月刊財界さっぽろ2020年11月号特集「これが新生レバンガだ!」では、そんな新生レバンガの核心に迫っている。
巻頭グラビアでは、9月のプレシーズンマッチの模様を中心に選手たちの表情を掲載した。
続いて、現役を退き経営に専念することになった折茂武彦氏と、クラブ会長で正栄プロジェクト社長の美山正広氏による特別対談では、時に師弟であり同志である2人の貴重な話をお届け。
道産子プロ選手として活躍し、今シーズンから着任した宮永雄太ヘッドコーチには、確立を目指すという「自分たちのスタイル」への思いを直撃。新キャプテンの橋本竜馬選手は、強豪チームや日本代表でも務めた主将のイメージが、北海道で“変化”している、と語るその真意を明かす。
2018―19シーズンに同期加入の中野司・内田旦人両選手の対談では、出場機会を争う“ライバル”意識の片鱗をキャッチアップ。このほか、地元札幌出身の玉木祥護選手、ルーキー・葛原大智選手、そして1シーズンぶりに復帰の牧全選手にもそれぞれ意気込みを聞いた。
また、AIR-G'「LEVANGA STATION」パーソナリティーの森本優氏による寄稿では、レバンガの新たなエースであるニック・メイヨ選手と、13季ぶりに北海道に復帰したジャワッド・ウィリアムズ選手が“真逆”であるとの指摘が。さらには、本誌好評連載「桜井良太の鉄人月報」特別編のほか、新型コロナウイルス感染拡大の影響でチケット収入の大幅な減少に見舞われながら、4期連続の黒字を達成した理由を経営データから分析した記事も。
全20ページにわたる盛りだくさんの本特集、ブースターならずとも要チェック。お買い求めは道内書店・コンビニエンスストアのほか、当社公式通販サイトなどからどうぞ。
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