月刊財界さっぽろ新連載「田中賢介、まだ見ぬ小学校へ」がスタート!

 プロ野球選手から小学校の理事長へ――2019年シーズン限りで20年間の現役生活にピリオドを打ち、現在、北海道日本ハムファイターズのスペシャルアドバイザーを務める田中賢介氏の新連載がスタート。

 2022年4月の開校を目指す「田中学園立命館慶祥小学校」は、札幌市豊平区西岡に位置する。経営・運営は田中氏が理事長を務める学校法人「田中学園」がおこなう。校名に立命館とついている通り、田中学園は京都に本部を置く学校法人「立命館」と連携協定を締結。北海道には00年、江別市に立命館慶祥中・高が開校。今回の連携協定により、両学校を通じた小・中・高の一貫教育も可能となった。道内では初めての取り組みとなる。

 新たな学校の建学の精神は「学ぶを、幸せに」。学校目標は「世界に挑戦する12歳」だ。その実現のため、「3つのC」を掲げる。「挑戦(Challenge)」「協働(Collaboration)」「貢献(Contribution)」だ。教育の柱は「確かな学力」「国際教育」「スポーツ&アート」の3つとなっている。

 田中氏は「当学校は北海道のみなさんに愛される学校。そしてみなさんとつくりあげるというイメージを持っています。まずはより多くの方々にこの学校の存在を知ってもらいたい。保護者の方々以外にも、企業関係者が多く読んでいる当誌に連載を掲載することで、さまざまな方々からの意見を頂戴して、小学校づくりに反映させていきたいと考えています」とメッセージ。

対談する田中氏(左)と立命館慶祥中・高の江川順一氏 ©財界さっぽろ

 本連載では田中学園開校までの道程を記す。発売中の財界さっぽろ11月号に掲載の第1回目は、新たな小学校の〝青写真〟と、連携する立命館慶祥中・高の江川順一氏と田中氏との対談(前編)をお届けする。お買い求めは道内書店・コンビニエンスストアのほか、当社公式通販サイトなどから。

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