立命館慶祥中学校・高等学校
世界に羽ばたき、外国人と対等に渡り合える人材を育成
「立命館慶祥中学校・高等学校」では〝世界に通用する18歳〟を育成すべく、中学や高校での海外研修を充実させている。さまざまな体験を通じて世界に飛び出すきっかけを与えてきた。
今年度はSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の第三期が始動。海外の高校生との共同研究プログラムも拡充する。シンガポールやタイなど海外の高等教育機関と提携を進めており、5月20日には国外13校目の提携校として、トルコ共和国のIKHAL高等学校と姉妹校協定調印式を行った。今秋以降、同校の生徒がトルコに、トルコの生徒が同校に赴き、共同研究を開始する。
「異文化交流による人間教育と語学力の向上だけでなく、世界の人々と対等に渡り合う経験を積ませることが目的です」と菊地賢司校長。
24年度の大学進学実績では、英国のキングスカレッジをはじめとする海外大学に9人が合格したほか、東大・京大に8人、医学部医学科に44人、国公立大学に87人が進学。生徒の自己実現を全力で応援している。