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アルファコートグループ

賃貸マンションブランド「アルファスクエア」を展開

圧倒的資金力と情報量で優良投資物件を企画する

 年間家賃収入は50億円以上――自社企画の賃貸マンションをはじめ、ビルやホテルなどを数多く所有する「アルファコートグループ」。

 20人以上の担当スタッフが在籍し、個々の人脈やルートから土地情報を収集。豊富な資金力を背景に、素早い投資判断で事業用地を次々と取得する。年間事業投資額が50~70億円に上る同社には、日々多くの土地情報が寄せられ、厳選したものを事業化できる。

 札幌市中央区をはじめ、地下鉄沿線エリアを中心に積極的な投資を続けており、今年は札幌市内で19棟400戸の賃貸マンション計画があるほか、ラピダスで話題の千歳では計200戸の賃貸マンションを計画する。

 企画で最も重きを置くのがマーケティングで、土地のポテンシャルを最大限に発揮させるプランを練っていく。ホテルや商業店舗開発、大手デベロッパーが供給する分譲マンションの設計も行う同社だからこそ、多角的な検証が可能だ。多様な不動産投資のノウハウを活用し、ファンドやリートといったプロ向けの大型物件にも対応している。

 自社の賃貸マンションブランド「アルファスクエア」は、他物件との差別化を図るため、天然石やタイルなどを取り入れた外壁や大理石を用いたエントランスで高級感を演出。2LDK以上は食洗器、3LDKには1坪バスを標準装備化するなど専有部内の仕様にもこだわっており、競合物件より高い家賃設定にもかかわらず満室物件を量産している。顧客オーナーの希望に応じて「満室保証」も付帯するなど、プランニングに絶対の自信を持っている。入居者の入れ替え時には、新築時より高い賃料で成約するケースも多い。

 間取りは夫婦や子育て世帯など、安定した入居が見込めるファミリー層をターゲットとしたプランも企画する。入れ替わりが少ないため、募集経費や原状回復費用の節約にもつながり、実質利回りが向上する。近年の分譲価格の高騰により、分譲マンションに近い設計や立地が評価され、ファミリー層の入居が急増しているという事情もある。

 グループ内に設計・施工部門を有していることも強みだ。建築コストを最小限にできるほか、毎年多くの物件を供給することで社内の設計・施工部にノウハウが蓄積され、より良いプランを追求することができる。

 企画物件の竣工に合わせ、定期的に完成現場見学会も開催している。問い合わせは営業部(info@alphacourt.jp)まで。

高級感のあるエントランス
「TEAM NACS」の森崎博之氏を起用してCMを放送