MTハウジング
エリア限定で物件を企画。高入居率を維持
大手賃貸仲介会社を退職した大髙坂滝社長が2005年に立ちあげた「MTハウジング」。物件の企画から管理、売買仲介まで幅広く手掛けている。
自らも複数棟の賃貸物件を保有する大髙坂社長は、賃貸経営の素晴らしさを伝えることに注力する。
「多くの資産は時が経つにつれて価値が下がっていきますが、土地はそうではありません。毎月の家賃収入で借入金を返済でき、タイミングによっては購入時より高く売り抜けるケースもある」と大髙坂社長。
こうしたメリットを最大限に引き出すため、土地選びでは地下鉄沿線を基本に札幌市北区の北12~24条エリアと、JR線とのダブルアクセスが可能な西区の一部に限定して企画する。
「住人の属性が良く、騒音などの近隣トラブルや家賃滞納が少ない。長期的に安定した経営が可能です」と大髙坂社長。物件を集中させることで、迅速な管理対応も可能にしている。
「〝わらしべ長者〟的に資産形成できるのが賃貸経営の醍醐味。多くの人に知ってほしい」と大髙坂社長。