【お知らせ】月刊財界さっぽろ2023年5月号は14日デジタル版&財さつJP公開、15日に雑誌版発売!

 月刊財界さっぽろ2023年5月号はあす14日金曜朝9時に当社新ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、15日土曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!

 今月も読みごたえたっぷりの特集が満載。トップは気になるあの団体の人事動向最前線に迫った「春の人事“波乱の予感”」をお届けします。JAグループ北海道の3年に一度の改選を始め、道庁や札幌市、道議会&市議会議長など、統一地方選挙の結果を下敷きとした最深情報が盛りだくさん。JAグループの中核組織・道中央会では職員人事の会長案をあろうことか一蹴した専務の専横、イエスマンだらけの取り巻きなどどこよりも詳しく報じています。

JA北海道中央会会長の小野寺俊幸氏(左)とホクレン会長の篠原末治氏 ©財界さっぽろ

 続いては旭川・函館・帯広・釧路・北見・小樽の道内6都市を初めて訪れる人が「どういうまちなのか」をあらためて紹介する「地方6都市の“トリセツ”」。

各都市の基本情報からディープなネタまで網羅 ©財界さっぽろ

 軍都として機能していた旭川、札幌よりも古い歴史を持つ函館、人口で釧路を抜いた帯広、漁港から水産加工のまちになった釧路、焼肉やカーリングなど名物たくさんの北見、そして埠頭再開発に命運を賭ける小樽……新入社員や転勤族はこれから住むこのまちのことをもっと深く知るために。出張族の営業マンは商談のネタになるように。基本のキから本誌ならではのディープな情報まで、本誌を初めて手に取る方にもぴったりな特集です。

 3月16日に公表され大騒ぎとなった、札幌都心部で大成建設が手がける再開発超高層ビルの施工不良と建て直し問題。大成はここ2年連続で道内ゼネコン受注高ランキング首位を走るなど、官民問わずハイペースで受注を重ねる“イケイケドンドン”の末の事態発覚となりました。当然、人手も品質管理もおざなりになってしまったのでは、という見方をされるのは必至。建設業界ではこうした問題が発覚するたび、ほかのゼネコン現場も痛くもない腹を探られるもの。「大迷惑だ」という怨嗟の声が渦巻いています。

建設中の施工不良が発覚し取り壊される「(仮称)札幌北1西5計画」ビル北棟 ©財界さっぽろ

 同社の問題が飛び火した釧路の市立病院新棟建設、入居予定だった札幌初進出の外資系ホテルなど、今回の問題が広げた波紋を「大成建設“施工不良”ショック」として特集しています。

 ほかにも汚職事件で逮捕者を出した上、最低制限価格が3件連続という疑惑入札、市発注先のトップから住宅を購入した市長の倫理観など、オホーツク・紋別市から続々と噴出する問題をまとめたミニ特集「どうなってんの紋別市」、ついに開業した北広島・北海道ボールパークFビレッジとエスコンフィールド北海道のアクセス問題解決の特効薬である新駅の工費&工期削減を唱える交通コンサルタントの視点、北海道吹奏楽連盟が理事長選挙をやり直した件の不協和音など、本誌だけが切り込んだ注目記事が大豊作です!

紋別市長の宮川良一氏 ©財界さっぽろ

「財さつJP」は、これまで本誌&デジタル版でしか読めなかった、北海道の政治・経済・スポーツ・芸能記事3000本が月額550円(税込)で読み放題。さらに本誌未掲載の最新・最速記事も随時更新。本誌以外では読めなかった道内の深層情報が満載です。本誌編集部が随時速報や解説記事も掲載。ぜひこの機会にご入会ください!

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 お買い求め・閲覧はデジタル版&財さつJPが14日金曜午前9時から公開。15日土曜からは北海道内のコンビニエンスストアで販売しているほか、道外の方は東京都内一部書店または当社オンラインショップにて通信販売もしております。それぞれ以下のURLからご購入ください。

月刊財界さっぽろ2023年5月号(雑誌版)※4月15日以降

月刊財界さっぽろ2023年5月号(デジタル版)

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