【お知らせ】月刊財界さっぽろ2023年3月号は14日デジタル版&財さつJP公開、15日に雑誌版発売!
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月刊財界さっぽろ2023年3月号はあす14日火曜朝9時に当社新ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、15日水曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!
今月は住宅市場の活況が続く中、札幌を始めとする道央圏の宅地価格相場と路線駅別の中古マンション取引価格事例を大公開します!
不動産業界では札幌の土地・物件枯渇を受けて江別・北広島・恵庭といった札幌近郊の都市がターゲットに。さらに千歳、苫小牧、小樽も加えた住宅地の相場観を図表で明示しました。
また宅地、新築マンションの“暴騰”で手が出ない人のための中古マンション取引価格事例も紹介。駅別に紹介しており、住みたいまちの相場観がすぐにわかります。インフレ局面で固定金利がじわりと上昇している今どう住宅ローンを組んだらいいのか、ファイナンシャルプランナーが解説しています。
続いては近づく統一地方選特集。先月号では道議会議員選挙の全区情勢をお届けしましたが、今回は札幌市議選全区情勢を解説。68の議席に90人近くが立候補を予定しており、4月9日の投開票に向けて10区すべてで激戦が予想されています。
またようやく現職の相手が決まった知事選については、候補選定にかかる逢坂誠二立憲道連代表の“ナンセンス”な行動を指摘。室蘭・江別・夕張の3市長選挙についてもフィーチャーしています。
本誌ならではの深層を抉る記事は今月も満載。昨年12月に突如札幌市の東京事務所長が交代した原因を探ると、本誌では毎回搭乗するお騒がせ参院議員・長谷川岳氏の“要求”が原因だった、という情報が。本誌が本人に確認すると、回答拒否の上「掲載内容によっては弁護士に相談」といきなり物騒な返答が。そもそもの問題は市がなぜ長谷川氏に“言いなり”なのか、その元凶を明らかにします。
また北海道農業の司令塔・JAグループ北海道で3年に1度行われる役員改選を前に、道内12の地区内では水面下で候補選定が進んでいます。焦点は定年で退任する中央会会長の小野寺俊幸氏の後継が誰になるのか。残留役員に適任者はおらず、かといって初選出の役員が中央要請で力を発揮できるかというと難しい。本誌は“本命不在”の状況下で浮上する2人の“論客”の名前を紹介しています。
農業関連では生乳廃棄、資材高騰による離農、さらには搾乳可能な牛の早期リタイヤ、つまり肉用にしてしまうなど、調整弁にされた北海道の酪農家の厳しすぎる状況下で、今年末にはなんとバター不足の予測が出ているという指摘を掘り下げ。足元で牛乳が余り、年末にはバターが足りず業務用は輸入に頼るかも、という日本の生乳生産の構造的限界に迫っています。
さらに今月は、マスコミ裏街道の記事が満載。聖教新聞の配達を受託した北海道新聞の裏事情、UHBは幹部が2度目のハラスメント処分を受けながらも「降格なし」で社内の空気が最悪に。ボールパークには広告を出す道新がファイターズのスポンサーを降板、道内民放局の“ニュース配信戦争”など、本誌しか書けないギョーカイ記事が盛りだくさんです。
今月はこのほか試練の札幌ドーム山川広行社長をインタビューで直撃。コンサドーレトップチームコーチに就任した本誌連載「コンサの深層」砂川誠さんと荒野拓馬選手による対談、砂川さんによる沖縄キャンプレポート、TEAM NACSリーダー・森崎博之さんが語るソロプロジェクトへの挑戦など読みどころ満載でお届けします。
「財さつJP」は、これまで本誌&デジタル版でしか読めなかった、北海道の政治・経済・スポーツ・芸能記事2000本が月額550円(税込)で読み放題。さらに本誌未掲載の最新・最速記事も随時更新。本誌以外では読めなかった道内の深層情報が満載です。本誌編集部が随時速報や解説記事も掲載。ぜひこの機会にご入会ください!
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