【今月号特選記事】コロナ禍直撃で困っている経営者は必見!年越しのカネのつくりかた
新型コロナウイルス感染症の影響で大打撃を受けている北海道経済。だが、2020年上半期(4~9月)の道内企業倒産件数、負債総額はともに過去最少を記録した。
その要因となったのが、国や道、市町村、そして金融機関などが中小企業におこなった緊急対策だ。
しかし、中小企業団体の幹部は「多くの経営者はここまでコロナ禍が長引くと思っていなかった。確保した運転資金がそろそろ尽きてきた、という企業も少なくないだろう」と危機感をあらわにする。
発売中の月刊財界さっぽろ2021年新年特大号では、2020年末時点で利用できる新型コロナ対策の支援金・給付金や融資制度、補助金・助成金、納税猶予制度などの概要を全12ページにわたって表にまとめた。
緊急の運転資金借り入れから、ウィズ・コロナ対応のテレワーク導入補助、この機に異業種へチャレンジしたい人に役立つ補助金もピックアップしている。試練の年を乗り越えるために、ぜひ参考にしてほしい。
【掲載している主な補助金・制度】
◯支援金・給付金→持続化給付金、家賃支援給付金、経営持続化臨時特別支援金
◯融資→経営安定関連保証、新型コロナウイルス対応支援資金、新型コロナウイルス感染症緊急貸付(短期資金)および信用保証料補助、緊急短期資金保証、経営環境変化対応資金(セーフティーネット貸付)、生活衛生関係事業者向けの新型コロナ関連融資、小規模事業者経営改善資金、新型コロナウイルス感染症特別貸付、生活衛生新型コロナ対策資本性劣後ローン
◯補助金・助成金→新型コロナにかかる雇用調整助成金の特別措置、小規模事業者持続化補助金、テレワーク導入支援補助金、北海道異業種チャレンジ奨励金
◯税猶予→札幌市税、道税、国税、厚生年金保険料等
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