クラスの新社屋が落成し伏見エリアに本社を移転
賃貸住宅の企画、設計、施工、管理を担う「クラス」(本社・札幌市、小林英司社長)では、札幌市中央区伏見に建設していた新社屋が落成。6月18日に本社を移転した。
移転先は、札幌市中央区伏見2丁目4‐8。藻岩山麓通に面しており、周囲は高級住宅街が広がる閑静なエリアだ。
新社屋は地上5階建て。賃貸居住部を備えた複合オフィスビルで、1階と2階の一部に本社オフィスが入り、2~5階が賃貸居住部となっている。
オフィスはこだわり抜いたデザイン照明を採用するなど、センスの良さが感じられるほか、カフェスペースを併設し働きやすい環境も追求している。
賃貸部分の「クラス伏見レジデンス」は、2~3LDKのファミリータイプで全13部屋。特徴は各フロアにテーマが設定されていることで、2階が自然のぬくもりを感じられる北欧風のデザインで、3階はニセコの高級ホテルをイメージしているなど、周辺の景観にマッチする瀟洒なデザインが採用されている。
設備は、人気の都市ガスを採用し、エコジョーズを標準搭載。床は遮音フローリングで防音性が高く、ペットの飼育も可能となっている。
小林英司社長は「移転を機に社員一同、さらなる努力に励み、皆さまの期待に応えられるよう努めていきます」と語る。