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道コカ・コーラなど三者がシニア向け健康講座を開催

高齢者の熱中症の危険や対策を解説した

北海道コカ・コーラボトリング(本社・札幌市、佐々木康行社長)は、タカハシ(本社・札幌市)、札幌市西区役所と協働で10月24日に「シニアいきいき健康講座」を開催した。

 同講座は、札幌市西区と西区SDGs応援企業である北海道コカ・コーラボトリングと全道でカラオケボックス事業を展開するタカハシが、地域高齢者の健康増進を支援する取り組みとして初開催したもの。当日は会場となった「カラオケ歌屋札幌琴似店」に佐々木社長、髙橋洋一タカハシ社長、坪田靖西区長が出席。西区在住者で65歳以上の高齢者10人が参加した。

 講座は3部構成で、第1部は西健康づくりセンター館長による介護予防に効果的な西区オリジナル体操で汗を流した。第2部の「水分補給講座」では、同社の商品を用いて熱中症予防に効果的な水分補給の方法を解説。佐々木社長は「今夏は記録的な猛暑でしたが、飲料メーカーとして熱中症予防のための水分補給法と重要性を継続して発信していきたい」と語った。

 また、第3部は、口腔環境の正常化や誤嚥防止に効果的といわれるカラオケで大いに盛り上がった。

 同講座は11月29日にも開催を予定している。

十八番の曲を熱心に歌う参加者
参加特典も配付された