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北海道コカ・コーラボトリング

贈呈式に出席した山内浩彰斜里町長(左)と東裕一支社長

知床の環境保全を推進。寄付総額は1870万円に

「北海道コカ・コーラボトリング」(本社・札幌市、酒寄正太社長)は、知床世界自然遺産の環境保全活動への支援として、2006年から斜里町、07年からは羅臼町に寄付を行っている。

 寄付金の集計は、同社が町内に設置したすべての自動販売機の売上金の一部が対象で、23年度は斜里町に43万9893円、羅臼町には19万6778円の寄付を実施した。

 累計寄付金額は、斜里町が1383万8000円、羅臼町が486万9577円で、両町への寄付金総額は1870万7577円に上る。

 6月26日には、斜里町役場と羅臼町役場にて「2023年度寄付金贈呈式」を開催。

 当日はグループ会社の「北海道コカ・コーラリテール&ベンディング」の東裕一道東支社長が出席。両町長に寄付金を贈呈した。

「当社の商品を通じて、皆さまの自然環境保護に対する気持ちを具現化していきます」と東支社長は語る。

両町に設置されている知床応援自動販売機