ちば内科・消化器内科
精度と速度を追求。胃・大腸内視鏡検査に豊富な実績
ピロリ菌の除菌で胃がんの発症を予防できることがわかってきた。年間1700件以上の内視鏡検査を行っている千葉篤院長もピロリ菌の除菌を推奨している。
「ごく稀に除菌後でも胃がんを発症するケースがありますので、除菌後5年間は胃カメラ検査を受けてください」と呼びかける。
日本内視鏡学会指導医として、胃カメラ検査時の苦痛軽減に努めている。
「デジタルとなった今の胃カメラは、無制限に撮影可能ですが、勤務医時代はフィルムカメラでした。一次検査であれば20枚しか撮影できません。撮影回数に限りがある中、胃をくまなく、スピーディーに検査するためにトレーニングを重ねたものです」と千葉院長。
こうした経験が内視鏡の操作技術を向上させた。〝不便な時代〟を経て、精度と速度の両立を目指す現在の検査スタイルにたどり着いたというわけだ。
胃カメラ同様、大腸内視鏡検査も鍛錬を積んできた。過去の苦い経験から内視鏡検査を敬遠している人は、千葉院長を訪ねてみるといいだろう。