【お知らせ】月刊財界さっぽろ2023年11月号は13日デジタル版&財さつJP公開、14日雑誌版発売!

 月刊財界さっぽろ2023年11月号はいつもより1日早い13日金曜朝9時に当社新ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、14日土曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売となります!

 今月の第1特集は、札幌市内で建設中、建て替えが予定される注目エリア・ビルの気になる現状と今後の動向を追った「資材・人件費高騰、ラピダス余波…道内再開発“総点検”」をお届けします。

東急百貨店札幌店 ©財界さっぽろ

 8月末の札幌エスタ閉館から間もなく、ユニクロやビックカメラ札幌店を始めとする多数のテナントが東急百貨店札幌店に移転・開業しました。ただ水面下では、2028年度に開業というエスタ跡地を含む新幹線新ビルに戻るまでのつなぎという噂も。東急札幌店自体も再開発の話が浮かんでは消え、を繰り返す中、北4西3の旧札幌西武跡地には同じ東急グループが参画。札幌の顔である駅前の今後はどうなるのかをエリアごとに徹底取材しました。

解体中の「(仮称)札幌北1西5計画」ビル ©財界さっぽろ

 今春に大規模な施工不良と虚偽報告で大きな話題となったのが、HBC本社跡地での再開発。29階建てのうち15階までできていたにもかかわらず、地下まで一度“全解体”するため作業中ですが、解体作業自体が実は“貴重な経験”であるとの指摘も。札幌市がサンケイビルとともに再開発と同時に国際会議場建設を目指す札幌パークホテルでは、ヤマハ札幌店やキリンビール園跡地に先行してホテル建設が進行中。いずれもホテルは国際ブランドが進出予定の中、会議場自体の見直しも含め、その後はどうなるのかを探っています。ほかにもイオンモールが来年6月に撤退し三セクの直営となる新さっぽろ駅周辺再開発や創世1・1・1区など注目情報がギュッと詰まっています。

レバンガ北海道にとっての勝負の年 ©財界さっぽろ

 続いて第2特集は、10月7日にシーズン開幕を迎えたB1リーグ・レバンガ北海道を徹底特集した「レバンガ北海道~HARDWORK ひたむきに、全緑で~」。チームの顔としてプレーしてきたベテラン・桜井良太選手が今シーズン限りで現役引退を表明しているレバンガですが、苦手の秋田相手に開幕2戦目で今シーズン初勝利を挙げるなど期待の持てる仕上がりです。一方で、26年スタートの新リーグ「Bプレミア」参入の審査が始まるなど、クリアしなければならないコート内外の課題について、桜井選手と折茂武彦社長の対談を始め主力選手&小野寺龍太郎ヘッドコーチを直撃。ホーム戦カレンダーやレバンガ観戦のイロハ、基本情報などボリューム満点の全38ページです。

ピアニスト・インフルエンサーのふみさん ©財界さっぽろ

 さて、今月の注目は本誌初登場の札幌在住ピアニスト・インフルエンサー「ふみ」さんの単独インタビュー&グラビア。ふみさんは1997年札幌市生まれ。YouTubeチャンネルや配信サービス「ツイキャス」で日本トップクラスの視聴者数を誇っています。今月号では、9月24日にコーチャンフォー新川店で行われたイベントライブの模様を含む全6ページで、ふみさんの魅力を余すところなく紹介。記事掲載について事前にふみさん自身から告知をしていただいたところ、瞬く間に数百の予約注文が殺到するなど、発売前から話題沸騰中です。

左から参院議員の岩本剛人氏、同じく長谷川岳氏、衆院議員・自民道連会長の中村裕之氏、衆院議員・公明党道本部代表の稲津久氏、札幌市長の秋元克広氏、北海道知事の鈴木直道氏 ©財界さっぽろ

 今月はさらに参院議員・岩本剛人氏が札幌市長の秋元克広氏と極秘会食したその中身や、自民党道連会長の中村裕之氏が公明党・創価学会幹部との会談で迫った「10区現職衆院議員・稲津久氏の“次”」についてなど道内政治の深層、道と札幌市がコロナ越しで3年以上鍔迫り合いを繰り広げる「観光振興税」、いわゆる宿泊税論議の内幕、秋元市長が姉妹都市のドイツ・ミュンヘン訪問とともになぜか訪問を予定するデンマーク・ルクセンブルク出張の理由、さらには猛暑の影響下で本格的に生乳が足りなくなっている中、無為無策に甘んじるJA北海道中央会のていたらくなど、本誌独自の視点、切り口、情報から迫っていく記事が満載です。

紋別流氷観光の要である砕氷船・ガリンコ号 ©財界さっぽろ

 先月のトップ記事を飾った、札幌国税局の不当課税疑惑第2弾では、国家賠償請求訴訟に臨んだ“被害者”の洋食店経営者が激白、労使闘争が激化する函館バス問題では、同社社長がNHK記者とひと悶着あったというサイドストーリーを紹介。ゴタゴタの宝庫・紋別市追及記事では、宮川良一市長が口走った汚職会社への不透明金問題、流氷観光船「ガリンコ号」運営会社と市の癒着など、疑惑、噂の発火点をどこよりも詳報。今夏以降ターミナルビルに人が溢れ駐車場は満杯と、現行の運用では限界が来ている丘珠空港の今後に関する特集も掲載しています。

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月刊財界さっぽろ2023年11月号(雑誌版・10月14日から購入可能)

月刊財界さっぽろ2023年11月号(デジタル版)

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