【お知らせ】月刊財界さっぽろ2023年9月号は14日デジタル版&財さつJP公開、15日に雑誌版発売!
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月刊財界さっぽろ 2023年9月号は14日月曜朝9時に当社新ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、15日火曜に全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!
今月のトップは、北海道大学医学部で起きたアカデミック・ハラスメントと科学研究費の不正流用について、現役大学院生が告発するスクープ記事です。

同大医学部に在学中の大学院生・Aさんは現在休学中。その原因となったのが、同部の指導教官・B教授。Aさんに自身の業務を手伝わせる際、自身の研究支援という名目で科学研究費から報酬を支払おうとする、不正流用をAさんに指示。さらにAさん自身の研究に支障が出るレベルの過重労働を課したアカハラ疑惑も取りざたされています。B教授によって体調不良、休学を余儀なくされたAさんは同大に訴え出ますが、大学側はなぜか“塩対応”。奨学金の打ち切りなど、タイムリミットが迫るAさんの話を元に本誌が取材を進めると……さらに詳しい内容は本誌をご覧ください。
続いて今月の特集は、この半年間、道内経済界の話題を独占してきた先端半導体工場「ラピダス」にまつわる噂話やウラ事情を集めた「不夜城ラピダス・ここだけの話」をお届けします。

2年後の2025年に試作ラインを稼働させる――国費3300億円を投じて世界に先んじる2ナノメートルプロセスの半導体を製造する、よく言えば野心的、悪く言うと無謀な戦いに挑むラピダスですが、工業用水の問題に始まり、最大6000人という工場建設の人員、日本はおろか世界から募る必要がある半導体技術者の手配など、どこをとっても課題ばかりの状況。基本的な「ラピダスって何?」「先端半導体って何?」といった事柄から、本誌編集部が耳にしたラピダスにまつわるいい話・悪い話・不安な話を一挙に掲載しています。果たしてこのスピード感に道民は、道庁は、経済界はついていけるのか。本特集にそのヒントが隠されています。
今月はほかにも経済記事が満載。現在急ピッチで工事が進められている北海道新幹線の札幌延伸工事では、今年4月、後志管内の羊蹄トンネル建設現場で、コンクリート試験の虚偽報告が発覚。コンクリの強度に問題はなく、試験担当者の人手が足りなかったのが原因とのことで一応の決着を見たのですが、発注元の鉄道建設・運輸施設整備支援機構から出された入札指名停止が、なぜがジョイント・ベンチャーの代表企業だった熊谷組のみに通知されたことから、業界の話題となっていました。よくよく調べると、JV構成企業の1社と機構の役員、とある国会議員には接点が……。

また今年7月にサウジアラビアを訪問した岸田文雄首相に同行した、コンクリートの“イノベーター”「アイザワグループ」をフィーチャー。同行者の會澤祥弘代表が語る今後の戦略、脱炭素経営や洋上風力についてなど、さまざまな切り口から同社を紹介しています。

このほか、本誌が“独走”報道を続けているJAグループ北海道関連情報では、渡島半島一円の13の組織が合併した巨大農協「JA新はこだて」に起きているハラスメントや横領、大量退職の実態を明らかに。アーティスト・きゃりーぱみゅぱみゅの所属事務所が道内拠点を設立、苫小牧のフェスに参画することから、同事務所代表を直撃しています。さらにススキノ「キングムー」が本誌既報通り、ファイターズの北広島新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」のネーミングライツ取得で攻勢をかける日本エスコンの買収で決着した経緯もしっかりと追っています。


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月刊財界さっぽろ2023年9月号(雑誌版・8月15日から購入可能)
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