札幌駅前通りで「すすきのアイスワールド」を開催
大氷像から規格氷像まで、さまざまな氷像が並ぶ
第73回さっぽろ雪まつり(2月4日〜11日)のススキノ会場では、「すすきのアイスワールド2023」が開催される。
場所は南4条通りから南6条通りまでの西4丁目線(駅前通り)の市道。北側から半丁ごとにA〜Dの4ブロックに区分し、ススキノの飲食店で働く調理師や建築関係者のほか、NPO法人日本氷彫刻会のメンバーらがつくる60基の氷彫刻が展示される。
最初に来場者を迎えるAブロックでは、毎年大人気の魚入り氷像がお出迎え。Bブロックでは大小さまざまな作品が勢ぞろいする。
また、Cブロックは氷彫刻会の選手が各々の技を披露する「氷彫刻コンクール」の会場となっており、氷彫刻の実演を楽しめるほか、Dブロックでは子供たちに人気のテレビ局キャラクターの氷像が展示され、子供たちに人気となりそうだ。
ほかにもDブロックではインフォメーションや写真サービスブースなどが設けられる予定。
ライトアップは午後11時(最終日は同10時)までで、ススキノのネオン街に輝く氷像は、幻想的な空間を演出する。
詳しくは、一般社団法人すすきの観光協会すすきのアイスワールド実行委員会☎011・518・2005まで。
公式ホームページはhttp://www.susukino-ta.jp/