【最新号の見どころ】月刊財界さっぽろ8月号は7月15日木曜発売です!
月刊財界さっぽろ8月号は、明後日7月14日水曜にデジタル版、15日木曜に雑誌版が全道書店・コンビニエンスストアで発売となります!
6月18日未明、札幌市東区に出没して4人の重軽傷者を出した末に駆除されたヒグマ。山間部でもない住宅街のど真ん中で起きた前代未聞の事件は全国的にも大きな話題となり、クマと日常的に生活圏を接していなかったはずの市民にとっても“今そこにある危機”として認識されました。
今月の第一特集はそのクマに関する緊急特集。駆除までの8時間を振り返るドキュメントを始め、専門家に改めて聞く「どこから来たのか」の分析、駆除のたびに抗議を受ける猟友会ハンターの心情など、今回の“災害”を考える記事で構成。
また、記者がタクシーで“追跡”したかのように見えるUHBの映像がネットで炎上するなど賛否両論の様相なった道内テレビ局各社については、各社報道部へ直接その報道姿勢を問いただしています。最新の札幌市内クマ出没マップも含めた全18ページ。クマがさらに活発化する秋にかけて、札幌市民のみならずクマの居住地に隣接する住民には必読の内容です。
続いては当社Webサイト「財界さっぽろオンライン」7月8日付け記事で先行してスッパ抜いた、本多平直氏の処遇。「自分と14歳が同意性交したら…」という発言により離党に向けて調整が進んでいることから、本誌では代替候補の顔触れや逢坂誠二立憲民主党道連代表の反応など“離党後”の衆院北海道4区の動きを詳報しています。
また十勝農業協同組合連合会(十勝農協連)が運営する、家畜の死体や廃棄物処理の「十勝化成工場」が事業の継続について不透明になっている問題。本誌にも届いた“怪文書”が管内のJA関係者に出回ったことで、農協連会長とJA中札内村組合長を兼ねる山本勝博氏の“利益相反”が指摘され、大もめとなっています。販売高3000億円強と、国内最大の農業地帯で起きた大トラブルのその理由を、どこよりも詳しく解説しています。
さらに来年4月に任期満了を迎える帯広市長・米沢則寿氏の4選を脅かす保守系候補の顔触れ、十勝23JA組合長の横顔を紹介する特集後編など、十勝管内の記事は今月も盛りだくさんです。
ほかにも、北海道銀行新頭取・兼間祐二氏、北海道新聞社新社長の宮口宏夫氏という注目の新トップへのダブルインタビューを掲載。とくに兼間氏の昇格は本誌含め道内マスコミ全てが不意を突かれた形。その就任の裏側についても直撃しています。
このほか、アニメ・スマートフォンアプリとして大人気の「ウマ娘」ファンが日高に“殺到”、国土交通省開発局の新局長は現役ミュージシャン、HTB旧社屋屋上のonちゃん像撤去の一部始終など、充実の内容でお届けしています。
お買い求めは、デジタル版は13日から当社Webで。14日からは北海道内の書店・コンビニエンスストアで販売しております。道外の方は東京都内一部書店及び当社Webにて通信販売もしております。
なお、最寄りの書店で在庫切れの場合は、当社オンラインショップでもお買い求めいただけます。
またデジタル版は紙の本誌とまったく同じ誌面をパソコン・スマートフォン・タブレットで読むことができる、電子雑誌バージョンです。本誌は基本毎月15日発売ですが、デジタル版はその前日の朝から読むことができます。本誌を定期購読の場合(年間9300円)、プラス700円でデジタル版も読めるWプランが利用できます。どうぞご利用くださいませ。