【最新号の見どころ】月刊財界さっぽろ2月号は1月15日金曜発売です!

 2021年最初の発売号となる月刊財界さっぽろ2月号は、1月14日木曜にデジタル版、15日金曜に雑誌版が全道書店・コンビニエンスストアで発売となります。

 今月のトップ記事は第1特集「何でもランキング&マル秘データ」です。

 道内有力チェーンストアの売り上げや大手コンビニの道内店舗数、20ある信用金庫の実力など、さまざまな業界や切り口にまつわる「数字」を集めたデータ特集。世間に出回っているものから業界内でも知られていない極秘情報まで全18ジャンルについて、ランキング形式で紹介しています。

 続いて第2特集は「北海道コンサドーレ札幌 災禍の前進」をお届けします。

 2020年シーズンのコンサドーレは、ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が指揮を執って3年目。タイトルやアジアの舞台への進出を目指して結果にこだわって挑んだはずが、3年目で最低の順位となるJ1リーグ12位に沈みました。鈴木武蔵 選手など主力の移籍や新戦術の成熟度など要因は色々と考えられますが、中でも新型コロナウイルス感染症はチーム、クラブ、スポンサーまであらゆるところにその影響を及ぼしていました。

 今回の特集では、特殊な状況下でおこなわれた2020年シーズンについて、ホーム最終戦のグラビアや番記者の視点、試合データから見た試合内容の分析記事を掲載。また野々村芳和社長を直撃し、2021年シーズンに向けたクラブ経営における大きな「決断」の理由について、本人の口から引き出しています。

 続いて、本誌連載「森田実 の永田町政治に喝!」は特別編。昨年末に会食の自粛要請が続く中で物議を醸した、二階俊博自民党 幹事長、菅義偉首相らによる“ステーキ会食”の一部始終について、会食に参加した森田氏がその一部始終を説明しています。

 さらにコロナ禍の北海道経済、道民の生活にまつわる記事も多数掲載。夫が介護施設クラスターに巻き込まれた妻の独白や、新型ウイルスに罹患、発症してから療養、完治に至る全記録などは読み応えたっぷり。なぜかマスコミが報道しない札幌市内新設の飲食施設について、そのずさんな実態を追及しています。

 このほか道内の地区別に2019年度の売上高増収率トップ100を全て掲載、鈴木直道知事の夕張市長時代、格安で中国企業に売却されたもののすぐに転売され、先頃その転売先企業が閉業を決めた夕張リゾートについての詳報、カルビー社長と サッポロビール社長による北海道農業への熱い思いをのせた対談など、今月も本誌でしか読めない情報が盛りだくさんです。

 お買い求めは、デジタル版は14日から当社Webで。15日からは北海道内の書店・コンビニエンスストアで販売しております。道外の方は東京都内一部書店及び当社Webにて通信販売もしております。

 なお、最寄りの書店で在庫切れの場合は、当社オンラインショップでもお買い求めいただけます。

 またデジタル版は紙の本誌とまったく同じ誌面をパソコン・スマートフォン・タブレットで読むことができる、電子雑誌バージョンです。本誌は基本毎月15日発売ですが、デジタル版はその前日の朝から読むことができます。本誌を定期購読の場合(年間9300円)、プラス1000円でデジタル版の購読も可能です。どうぞご利用くださいませ。