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真嶋内装

風力発電事業では一般住宅や施設向けにANS風力発電機の施工と設置を行う

電子水事業を本格スタート。テーマは〝水で健康を〟

「当社では展開する8つの全事業でSDGsに取り組んでいます」と話すのは「真嶋内装」の真嶋彰社長だ。

 一般住宅のリフォームや商業施設などの内装工事を中核に、さまざまな事業を展開している。

 SDGs宣言を行った2023年からは風力発電と農園事業に参入。風力発電事業では、一般住宅や施設向けに風力発電機の施工と設置を手掛けるほか、農業事業では余市町にワイン製造用のぶどう農園を開設した。

 肥料や農薬に頼らず植物と土の持つ力を引き出す「自然栽培」を採用し、今夏からはトマトやカボチャなどの野菜類の販売も予定。農薬などが河川へ流出し、魚などの生態系を破壊する水質汚濁問題にも寄与することができる。

 真嶋社長は「これまでは、環境に配慮した取り組みに重きを置いていましたが、これからは〝電子の活用〟や〝健康と福祉〟も重要なテーマとして取り組んでいきます」と話し、今年1月には量子科学研究開発の「ジップ」(本社・東京都、熊澤慎治社長)との協業による電子水事業をスタートさせた。ジップが販売する電子水製品の販売パートナーを担っている。

 電子水とは、自由電子のみを抽出したもので、国内外の企業が販売に乗り出している。同社では、電子水を活用した新しいライフスタイルの提案に注力し、健康と環境に配慮した製品やサービスを提供していく。

「電子の力で新陳代謝を活発にさせ、健康促進を促します。例えば、電子水を使用した化粧水は保湿を助け健やかな肌を保つことができます。〝美容とウェルネス〟がキーワードです。また、公益財団法人日本自動車輸送技術協会では、ガソリンに混合させることで排ガスを削減する実証実験にも成功しており、環境問題へも寄与できることが証明されています」と真嶋社長。

 同事業を加速させるため、4月10日には、札幌市北区新琴似1条10丁目8‐11に新会社「NEWM」(松村朋幸社長)を設立する。事務所にはサロンも併設しており、電子水スプレーや化粧水、サプリメントの販売から、電子温熱器によるサウナの運営まで行う予定だ。

 

真嶋彰社長
新たに開設するサロンには電子量子波温熱機を完備