ステーキ＆ワイン いしざき

　ススキノの夜景を望みながらワインを片手に極上のステーキを味わう――。ラグジュアリーな空間で最高級のディナーを楽しめるのが名店「ステーキ＆ワインいしざき」だ。

　牛肉は、生産頭数が少なく市場にほとんど出回らない江別育ちの「えぞ但馬牛」をはじめ、道産黒毛和牛を厳選。生産者と契約し食肉処理から加工までの時間を短縮することで、他店ではマネできない味や風味、食感を実現している。特に霜降りの部位は、脂にくどさがなく、口にうま味が広がりながら溶けていくのが特徴だ。

　コース料理のおすすめは、11～12月限定の「冬の雅コース」（２万円、税込、２人から予約可）で、同コースでしか味わえない特別メニューが充実。メインディッシュの「厳選黒毛和牛のヒレステート（赤身）と霜降りサーロインの食べ比べ」（各50㌘）や「ローストビーフレアスタイル」（30㌘）が絶品だ。　

　このほか常設コースとは異なる特別ソースを使用した「真鯛の焦がしバターソース」と「えぞ鮑のグラチネ バジルソース鉄板仕上げ」などが付く。

　12月22～25日限定で「クリスマスディナー２０２４」（３万円、税込、２人～）も用意した。ステーキはもちろん「ウニとキャビアの和牛包み」、フォアグラやトリュフといった豪華な食材を使っている。

　また、常設コースの「パーティプラン」（１万８５００円、２万円、２万２０００円、税込、４人から）も人気が高い。肉はヒレやサーロイン、締めにはガーリックライスなど、鉄板焼きの醍醐味を味わえる全12品だ。

　料理に欠かせないワインは、世界各国の銘柄を１６０種以上常備。シェフが料理に合わせて提案してくれる。

　現在は「セレクトワインフェア」が開催中（12月末まで）で、厳選されたワイン６種が通常よりも安価に楽しめる。これを機会にワイン好きや初心者も来店してほしい。

　店内は個室もあり、５人と８人用の２室備える（利用料は税込４４００円）ほか、シェフの技を目の前で楽しめる鉄板前の全54席となっている。

　年内の営業は12月29日まで。年始は１月６日から営業予定で、予約は２日前まで。サービス料（10％）は別途。