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北海道社会基盤開発協会が第4期定時総会を開催

武田幹郎会長(前列中央)と来賓で記念撮影も行った

一般社団法人「北海道社会基盤開発協会」(本部・札幌市、武田幹郎会長)の第4期定時総会が9月3日に開催された。来賓合わせて約200人が参加した。

 一般社団法人「北海道社会基盤開発協会」は、「武ダGEAD」(旧武ダホールディングス)社長の武田幹郎会長を中心に2021年8月1日に創立した。目的は①次世代を担う子どもたちが未来を切り拓いていく力を養うための環境の整備②地域のインフラを支える社会基盤の開発。会員数は50社を数える。

 9月3日に、京王プラザホテル札幌で開催された第4期定時総会には約200人が出席した。

 1部では札幌市との防災協定の締結など、この1年の活動報告が行われた。

 2部では、同協会の顧問を務める衆議院議員の高木宏壽復興副大臣のほか道議会から宮下准一道議、札幌市議会から細川正人市議、北村光一郎市議、藤田稔人市議、山田洋聡市議が来賓として登壇。

 秋元克広市長、原田裕恵庭市長、飯澤明彦砂川市長、及川秀一郎安平町長が祝電を寄せたほか、北海道開発局事業振興部の貴家尚哉防災課長が「北海道開発局の防災対策」をテーマに講話を行った。

 武田会長は「身近な地域や子どもたちを大切にしながら、皆様と一緒に一歩一歩、社会と地域に貢献してまいりたい。当協会の趣旨にご賛同いただける皆様の輪が北海道内に大きく広がっていくことを強く願っています」とあいさつした。

 

約200人が訪れた