札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック
たるみ・けん／１９９１年札幌医科大学卒業。札幌いしやま病院副院長、札幌いしやまクリニック院長兼任などを経て、２０１６年同クリニック開院。日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医。日本外科学会認定外科専門医。医学博士。
土日診療で通いやすい。痔の早期治療に注力する
日本人の３人に１人が罹患しているといわれる痔。デリケートな部位だけに、受診をためらっているうちに悪化させてしまう例もある。
「生活習慣の改善や薬で治ることも多い。自己判断せずに、専門の医療機関を受診してほしい」と話すのは「札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック」の樽見研院長だ。
２０１６年に、道内初の痔と大腸の診察、日帰り手術を専門で行う肛門外科専門の無床クリニックとして開院。精度の高い治療が受けられることで知られており、患者のライフスタイルに合わせた治療法を提案してくれる。
手術には局所麻酔、もしくは仙骨硬膜外麻酔を使用する。麻酔による合併症も少なく、術後すぐに帰ることができる。
また、手術するほどではないが薬では治らないようなイボ痔に対しては、注射療法（ＡＬＴＡ注射）を推奨している。
ＪＲ札幌駅北口隣接とアクセスも良い。土日も診療しており、曜日を気にせず通うことが可能だ。
