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札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック

樽見 研 院長
たるみ・けん/1991年札幌医科大学卒業。札幌いしやま病院副院長、札幌いしやまクリニック院長兼任などを経て、2016年同クリニック開院。日本大腸肛門病学会認定大腸肛門病専門医。日本外科学会認定外科専門医。医学博士。

痔と大腸が専門。移転拡張しアクセスも良好

「痔に悩む人たちが気軽に立ち寄れる病院を目指しています」と話すのは「札幌駅前樽見おしりとおなかのクリニック」の樽見研院長だ。

 道内初の痔と大腸の診察、日帰り手術を行う肛門外科専門の無床クリニックとして2016年に開院。外科医として30年以上の経験を持つ樽見院長は、年間1000件以上(23年)の日帰り手術を行う。

 手術は局所麻酔、もしくは仙骨硬膜外麻酔を使用。麻酔による合併症も少なく、術後すぐに帰ることができるのが特長だ。

 また、薬では治らない痔核(イボ痔)に対しては、切らずに治す注射療法(ALTA注射)を実施している。 

 昨年には、札幌駅北口隣接のJ1札幌北口ビルに移転。アクセスの良さはこれまで同様に、待合室や診療室などを拡張した。日曜も昼まで診察しているため、平日に通院できない患者にも喜ばれている。

「生活習慣の改善や薬で治ることもあるのが痔の病気です。気軽にご相談してほしい」と樽見院長。 

JR札幌駅北口から徒歩1分