TOMASEIホールディングス
苫小牧市への貢献にも全力。ネーミングライツを取得
苫小牧市で環境事業を総合的に展開する「TOMASEIホールディングス」。家庭ごみの収集、再生エネルギーの創出、産業廃棄物処理を担うなど、行政や市民、地場企業を支える存在として、苫小牧市の暮らしや経済に密接にかかわる企業だ。
「地場企業として、苫小牧市への貢献と発展に努めることが使命です」と渡辺秀敏社長は語る。
その一環が、少年野球と中学生バドミントン大会の主催、市内で行われる花火大会や音楽イベント「活性の火」への協賛など、多様な取り組みを通して、地域貢献と振興に努めている。
また、21年からは市内に架かる歩道橋の維持管理と交通安全の啓発を目的に、歩道橋の命名権を取得。さらに今年7月には、市内の「緑ケ丘公園サッカー場」の名称も取得し「TOMASEIフットボールフィールド」と命名。市民からの注目を集めた。
「皆さまからの期待に応えていき、地域に根ざした企業を目指します」と渡辺社長は語る。