マサル不動産
老朽化物件も満室に。中古物件の購入も徹底支援
地下鉄やJRの駅から近いにも関わらず、空室が目立つ老朽化アパートが増えている。
「好立地物件の多くがローンを完済している上、『古いから仕方ない』と入居者募集に力が入っていないオーナーも多い」と話すのは、管理業務を主事業とするマサル不動産の菊地勝裕社長。数多くの老朽化物件を満室に導いてきた人物だ。
菊地社長は「不動産会社にだまされまいと、提案を聞き入れない方もいます」とオーナーの心理に理解を示す。その上で「賃貸仲介店への周知を徹底するなど、費用をかけない対策もあります。〝営業〟しませんので、ご相談を」と話す。
同社の顧客も当初は〝警戒心の固まり〟だったというが、多彩な空室対策で満室という結果をもたらし、今では絶大な信頼関係を築く。物件の売却や建て替え、中古収益物件の取得など、さまざまな相談も寄せられている。
中古物件について菊地社長は「例えば築30年のアパートでも、条件次第で15年ローンも組めます。土地代程度で売りに出されているケースもあり狙い目です。ただし、中古は目利きが重要ですので、我々のようなプロにお任せを」とアドバイスする。