アルファコートグループ
高い資産価値の高級賃貸物件で安定経営を実現
賃貸マンションやビルなどを数多く所有し、45億円以上の年間家賃収入を誇る「アルファコートグループ」。自社企画の物件も多く、賃貸経営のノウハウを蓄積している。土地のポテンシャルを最大限に発揮させるプランニングが強みで、道内外、個人・法人問わず多くの顧客を獲得している。
入居率の〝肝〟となる間取りは、飽和状態との見方もある単身タイプのみでの勝負は避け、2LDKをベースにプランニングしている。1~3LDKの混合や2LDKのみなど、人気の中央区をはじめ、エリアの特色に応じて企画している。同社が重視するのはあくまでも実質利回り。夫婦や子育て世帯は単身者に比べて入れ替わりが少ないケースが多く、募集経費やリフォーム費用の節約にもつながる。すべては顧客オーナーのためだ。
もちろん品質も追求。外壁には天然石やタイルなどを取り入れるほか、エントランスでは大理石などを採用。時を経ても廃れないハイグレード仕様で競合物件と差別化を図る。
高級賃貸の最大のメリットは、家賃を高めに設定しても入居者に選ばれることだろう。企画物件の利回りは、単身物件並みかそれ以上の数字を確保しながら、高い入居率を誇る。また、満室の保証をつけて販売するケースも少なくないという。
自社で収益不動産を購入する頻度も高いため、土地の仲介会社などからは絶えず情報が寄せられるなど、企画の質もさることながら〝量〟でも他社を圧倒。さらに同社には20人以上の営業マンが在籍し、個々で築いたさまざまな人脈やルートから優良な土地情報をキャッチしている。
ただし地下鉄駅至近であっても、買い物が不便など住環境が悪い土地を仕入れることはない。確かな土地と建物のみを供給するのが同社の流儀だ。
また、高層物件や大型物件も手がけるほか、高齢者施設やテナントビルも企画。土地が持つポテンシャルとオーナーの投資スタンスに応じて、多様な不動産投資を提案している。
企画物件の竣工に合わせ、同社では定期的に完成現場見学会も開催している。問い合わせは企画建設部(to-itou@alphacourt.jp)まで。