【お知らせ】月刊財界さっぽろ2025年3月号は14日デジタル版&財さつJP、15日雑誌版が発売!

【次号のお知らせ】

 月刊財界さっぽろ2025年3月号は通常通り14日金曜朝9時に当社ニュースサイト「財さつJP」&デジタル版が公開、15日土曜から全道書店・コンビニエンスストアで雑誌版が発売です!

  今月の第1特集は、道民に愛され続ける地域密着コンビニエンスストア「セイコーマート」でおなじみ「セコマ」を徹底解剖する特集「セコマのヒ・ミ・ツ」をお届けします。

セイコーマート ©財界さっぽろ

 道内ナンバーワンの店舗数を誇る“セコマ”について、店舗売上高や道内人口カバー率、ペコマ会員数などから明らかにするほか、売れ筋商品をベスト3まで大公開。企業としてのセコマについては、知られざるグループ会社や自社農園による農業参入、1日7万キロが走るトラック物流網まで、その全貌を解き明かしました。驚きの食品ロス対策やバイオ燃料への貢献、SNS識者まで盛りだくさんの話題を提供しています。

人気の「ホットシェフ」コーナー ©財界さっぽろ

 1月18日、JA帯広かわにし組合長で十勝地区組合長会会長を27年にわたり務めた有塚利宣氏が病気のため死去しました。道内政財界のみならず、永田町・霞が関との強固なパイプを誇った有塚氏亡き後、十勝・北海道農業界はどうなっていくのでしょうか。第2特集「“十勝のドン”有塚利宣亡き後…」では、病床の有塚氏による“指示”や自身のJAの今後、志半ばの構想などを詳報。途切れる農業界・政界と中央のとのパイプや新たなリーダーの出現など、最深情報を明らかにしています。

有塚利宣氏 ©財界さっぽろ

 年末から年始、そして今に至るまで日本のテレビ・芸能界に物議を醸している元SMAP・中居正広氏のスキャンダルと引退。その原因とも言われるフジテレビに起因する一連の問題については、系列局のUHBにも早い段階から影響が懸念されていました。フジテレビでは現在進行形で番組スポンサーが降板しているため、すでにキー局からの配分金が滞っているとの指摘も。損害額は“億を超える”とも言われる同社の一大事を深掘りしています。

UHB本社(左)と今年1月の道新新年交礼会の模様。左から道新社長の宮口宏夫氏、札幌商工会議所会頭の岩田圭剛氏、札幌市長の秋元克広氏、北海道知事の鈴木直道氏、道新次期社長の堀井友二氏 ©財界さっぽろ

 昨年末に道内マスコミが驚いた、北海道新聞社の社長交代劇。50代のニューリーダー・堀井友二氏に後事を託す、とした宮口宏夫社長には加盟する共同通信の会長就任説が出ているとのこと。事実であればしばらくは宮口―堀井体制が続く見通しですが、その真相を探りました。また本誌恒例のラジオ聴取率調査では、数字が大幅にダウンしたというHBCの戸惑いなど、マスコミ関連記事も盛りだくさん。STVを退職しフリーとなった人気女性アナウンサー・大家彩香さんが、大増・独占グラビア&フリーとなった現在の心境をインタビューで語っています。

大家彩香さん ©財界さっぽろ

 このほか一般記事では、先月急死した、北海道観光機構会長・小金澤健司氏の後任人事が難航している件の現状や1月の臨時議会で物価高騰対策に子育て世帯のみへコメと牛乳券を配布すると決めた鈴木直道知事の「なぜ」を追及。鈴木知事には霞が関の官僚から「笑い者」になっているという指摘もあります。

今年1月に急逝した小金澤健司氏(左)と北海道知事の鈴木直道氏 ©財界さっぽろ

 また「大和ハウス プレミストドーム」(札幌ドーム)社長の山川広行氏には退任説も出ていましたが、現体制が継続するとの話題も。当選前後に数々の公職選挙法違反が指摘されてきた釧路市長・鶴間秀典氏についての新たな疑惑も報じているほか、150棟以上の建造物を違法に構築、営業を続けてきた札幌市南区の動物園「ノースサファリサッポロ」については、法律の盲点について解説しています。

釧路市長の鶴間秀典氏(左)と「ノースサファリサッポロ」の公式Webサイト ©財界さっぽろ

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 お買い求め・閲覧はデジタル版&財さつJPが14日金曜午前9時から公開。15日土曜からは北海道内のコンビニエンスストアで販売しているほか、道外の方は東京都内一部書店または当社オンラインショップにて通信販売もしております。それぞれ以下のURLからご購入ください。

月刊財界さっぽろ2025年3月号(雑誌版・14日午前0時から発売開始)

月刊財界さっぽろ2025年3月号(デジタル版)

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