石川デンタルオフィス
対話を重視。歯科領域から石狩地区の健康を守る
石川昌洋理事長は患者との対話を重視し、一人ひとりに合った治療の選択と提案に努めている歯科医師だ。
「新患の場合は特に時間をかけて説明しています。流れ作業的な診療ではなく〝なぜこの治療が必要なのか〟という説明に徹します」と石川理事長。
特に力を入れているのがインプラントと補綴で、専門の学位を取得するほか、これまでに数多くの難症例を経験。他院で治療後のトラブル相談なども手掛ける。
院内設備はユニット4台をはじめ、CT、口腔内スキャナー、3D光学カメラなど、すべて新型機器を用いている。
石川理事長が「コロナ禍に開院したこともあり、感染リスク軽減にも配慮している」と語る通り、各ユニットには治療中に飛散する水や唾液、ウイルスなどを吸引する「口腔外バキューム」や、医療用の空気清浄機なども設置している。
一方、隣接する「石狩病院」とも連携。同院患者の外来診療や訪問診療を担うなど、包括的なケアにも努めている。
「使命は石狩地区の口腔内健康を守ることです。そのための労力は惜しまない」と石川理事長は語る。