ほっかいどうデータベース

石狩はまなす墓苑

家族単位で納骨が可能なプレミアム永代管理墓「四季彩」

事前準備の必要性を提唱。永代管理墓は4タイプ

「石狩はまなす墓苑」は、石狩市営八幡墓地に隣接し、石狩市だけではなく、札幌市北区や東区、手稲区などからもほど近い。

 同苑を運営する「三愛」の松尾拓也社長は、行政書士でもあり6月に書籍『おふたりさまの老後は準備が10割』(東洋経済新報社)を出版。終活における事前準備の大切さを訴えている。

「〝おふたりさま〟の場合、遺言書がないと相続で苦労するなど、子どもがいない夫婦ならではの心配事があります」と松尾社長は話す。

 そこで同社では「終活の窓口いしかり」(石狩市花川南7条2丁目)を開設し、終活のあらゆる相談にも対応している。ほかにも仏壇のセレクトショップ「インテリア仏壇 いのりや」(同)も併設しており、遺言・相続相談から仏壇の販売まで一貫した提供を行っている。

 一方、墓苑では自由墓所や永代管理墓のほか、ニーズに沿った墓づくりをサポート。とくに人気なのが、プレミアム永代管理墓「四季彩(しきさい)」だ。

 高級御影石をあしらい、10体以上の納骨が可能。家族単位の個別納骨や骨壺納骨にも対応する。使用料は92万円で墓石や墓地、管理費なども全て含まれている。 

「おふたりさまの老後は準備が10割」では事前準備の大切さを訴える