ホクレンの「北海道焼肉 シリーズ」に新商品が登場

　ホクレンは、牛肉や豚肉、豚ホルモンを使用した道産肉の消費拡大を目指すブランド「にくのくに北海道」を展開し、さまざまな取り組みを行っている。そのひとつとして昨年３月から「北海道焼肉シリーズ」を販売している。

　おかずやおつまみ、お弁当、バーベキューなど、さまざまなシーンで活用できるほか、１袋２人前（２００㌘）で手軽に食べられることが評判となり、発売から１年間で約15万食を売り上げるなど、ヒット商品となった。

　この好評を受けて、ホクレンでは商品ラインアップを拡充。今年３月から２つの新商品が加わった。１つ目は「北海道焼肉豚バラ十勝名物豚丼のたれ」。

　甘辛しょうゆだれに漬け込んだ豚バラ肉が特徴で、タレは道内メーカーと共同開発した十勝名物の豚丼をほうふつとさせる味わいを再現している。

　２つ目が「北海道焼肉豚ホルモンにんにく味噌味」だ。

　道内製造の赤みそにニンニクを加え、味のアクセントに豆板醤も使用している。甘めのみそ味とニンニクの香りが食欲をそそる。

　調理のバリエーションも豊富で、そのまま焼いたおつまみはもちろん、野菜といためてラーメンの具材とすればホルモンラーメンが完成する。

　このほか、既存のラインアップは「牛肩ロースプルコギ風味」「牛カルビ甘口だれ」「豚ジンギスカン特製コク旨たれ」「豚ホルモン甘辛醤油味」「豚ホルモンねぎ塩味」の全５種類がある。

　販売先は道内のホクレンショップをはじめ、量販店の冷凍コーナーやホクレンのオンラインショップ「ＨＯＫＵＲＥＮ　ＧＲＥＥＮ＋ＰＬＵＳ」で順次販売予定。また、既存商品に関しては、安平町のふるさと納税の返礼品にもなっている。

　商品に関する問い合わせは、ホクレン農業協同組合連合会畜産販売部ポーク課☎０１１・２３２・６１９５まで。