ニトリ協賛。育成世代対象の4v4 U10札幌大会開催
サッカー界の本田圭佑氏が、育成世代の10歳以下を対象にルールを考案した「4v4U10」札幌大会にニトリが協賛。24チームによる熱戦が繰り広げられた。
「4v4」(フォー・ブイ・フォー)は、「サッカーの世界大会を全ての子どもに」をミッションに掲げ、本田圭佑氏がルールを考案したU10(10歳以下)のための新しい試合形式。
4人対4人の10分1本勝負で選手交代は自由、ゴールキーパーが攻撃参加できるなど、全く新しいルールになっている。また子どもの自主性を尊重し、ベンチには監督やコーチは不在。戦術や交代も選手自らが考える育成を第一に考えられたルールになっている。
11月18日には、札幌市内の競技場で「4v4U10」ゴールドランク大会「お、ねだん以上。ニトリカップ2023inSAPPORO」が、ニトリ(本社・札幌市、武田政則社長)の協賛で開催された。
当日は、札幌市内のサッカーチームを中心に24チームがエントリー。熱戦が繰り広げられ「One Eight FC」(札幌市)が優勝し、12月24〜26日に千葉県と神奈川県で行われる全国大会への出場権を獲得。旅費30万円が副賞として贈呈された。
ニトリでは「子どもたちの成長とサッカー界の可能性が広がった。今後も、心身ともに健康で豊かなライフスタイルを提案し、地域・社会への貢献を図っていきたい」としている。