アサヒ住宅
賃貸経営の老舗。堅実かつ安定的な提案が持ち味
今年で創業56年を迎えた「アサヒ住宅」は、札幌のアパート経営のパイオニアとして堅実に歩んできた。
時代のニーズに合わせて建物、ソフト面を拡充させ、徹底した地域密着型営業を行ってきた。掲げるテーマは「安心」「安全」「本物志向」の3つ。良質な賃貸住宅の企画、建築、入居者管理・アフターサービスまでをワンストップで対応しており、数多くのオーナーから信頼を獲得している。
基本となるアパートタイプは3種類だ。なかでも、同社の代名詞となっているのが鉄筋コンクリート造の「グランメール」。豪華な総タイル貼りで、歳月が経過しても美しい外観が好評を博している。
木造の「ルミエール」も高いい人気を誇る。地震に強いコラムベース基礎工法を用いて耐震性・耐久性を高めている。
「パストラーレ」は、イタリア田園風の木造デザイナーズアパートで、何といってもそのデザインが特徴。女性からの人気も高い物件となっている。
この3タイプをベースに、オーナーの要望などに応じてカスタマイズしてくれる。ハウスメーカーとしての実績も有する同社ならではの〝本物志向〟の建物が完成するわけだ。
もちろん、IoT対応型タイプのアパートも用意している。いつの時代も最先端の設備を取り入れており、現在は725棟6658戸(2023年8月21日現在)を管理する規模まで拡大した。
9月は、予約なしで完成物件を直接見学できる完成内覧会を4日間、札幌市内4カ所で開催する。
9月16・17日は札幌市西区平和1条2丁目でルミエール、同中央区南5条西16丁目でグランメールを。23・24日は同手稲区曙5条3丁目でルミエール、同白石区栄通6丁目でグランメールとなっている。
なお、同社では定期的に完成内覧会を開催している。10月以降の日程については、同社ホームページで確認をしてほしい。