アスリートインタビュー

北海道日本ハムファイターズ

【斉藤こずゑのファイターズじゃないと♡】淺間大基選手

ケガなくキャンプ完走。「とにかく試合に出たい!」

サード挑戦は正直、 半信半疑だった

斉藤 チームの179市町村応援大使で今年、淺間選手は蘭越町を担当しますね。先日、金秀行町長とお会いする機会があり、「ヒットを打ったら、名産の『らんこし米』をプレゼントすると、淺間選手と約束したんだよ」とうれしそうに話していました。

淺間 おいしいお米のようですね。米好きなので、たくさんいただけるように頑張ります!

斉藤 蘭越町応援大使は同期の清水優心選手と一緒です。

淺間 変に気を遣わなくてもいいので楽です。

斉藤 同期はみな仲がいいですか?

淺間 そうですね。でも、入団当初はケンカもよくしました(笑)。お互いが思ったことをきちんと言い合う関係だったというほうが正しいですかね。最初からそういう関係だったので、よかったと思っています。 

斉藤 同期の太田賢吾選手は昨シーズンオフ、スワローズに移籍しました。

淺間 たまたま電車に乗っていたとき、太田から電話をもらいました。降りて折り返したら「俺、トレードになったわ」と。移籍決定後にすぐ連絡をくれたようですが、そのときはやっぱりビックリしました。 

斉藤 トレードは移籍チームで必要とされているということでもあります。

淺間 そうですよね。春季キャンプで太田に会ったとき、充実しているようでした。ただ、スワローズの練習がきついとも漏らしていましたけど(笑)

斉藤 よく食事に誘ってくれる先輩はいますか?

淺間 とくに近藤(健介)さん、有原(航平)さん、浦野(博司)さん、石川亮さんらですかね。

斉藤 開幕前に近藤選手が結婚しました。結婚に対する思いはどうですか?

淺間 結婚したいという願望は結構あります。でも、どうしてなのか、「お前はできない!」とみんなから言われます(笑)

(構成・竹内)

……この続きは本誌財界さっぽろ2019年5月号(4月15日発売)でお楽しみください。


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(あさま・だいき)1996年6月21日、東京都生まれ。B型。183センチ、76キロ。右投げ左打ち。横浜高校卒。14年のドラフト3位で北海道日本ハムファイターズ入団。パンチ力ある打撃が魅力の若手外野手。プロ入り後、持病の腰痛に悩まされたものの、17年オフに手術し、復帰。今シーズンは内野手にも挑戦。開幕戦では1番・サードで先発出場し、レギュラー奪取を狙う。背番号26