秋サケを手軽に味わえるおにぎり販売が好評
作り置きせず握りたてを提供
2022年6月にオープンしたキッチンカー「鮭まぶしおむすび亀太郎」が好評を博している。
おにぎりの専門店で、表面にサケをまぶしているのが特徴。サケは主に根室管内羅臼町産の雄の秋サケを使用する。コメは道産の「ななつぼし」「おぼろづき」をブレンドした。
メニューも豊富で、具材にはサケはもちろん、タラコなど北海道産の海産物も用意。作り置きせず握りたてで提供する。
運営は、北海道産の天然サケを専門に扱う水産会社「丸亀」(本社・札幌市、若月裕之社長)が行う。
「当社は秋サケやトキシラズ、ベニザケ、サクラマスを一本物や切り身、イクラなどに加工して販売していますが、より手軽に味わえるように企画しました。22年は秋サケが豊漁だったので、多くの人に天然サケの魅力を知ってほしい」と若月社長。
販売は丸亀円山本店の駐車場のほか、2月4〜7日は「大丸札幌店」の地下食品売り場にも臨時出店する。
営業時間は午前9時30分〜午後3時30分。火曜定休(祝日は営業)。
本店には他社のキッチンカーも集まる
通常は「円山本店」の駐車場で販売する
鮭まぶしおむすび 亀太郎
札幌市中央区北1西27 ☎011・611・8331