【最新号の見どころ】月刊財界さっぽろ2020年9月号は発売中です!

 月刊財界さっぽろ2020年9月号はデジタル版・雑誌版ともに発売中です!

 今月の特集は「衆院解散近し 北海道“政治とカネ”」をお贈りします。

 コロナ禍の第2波が日本を襲う中、政府・与党の不支持率は政権奪還後最高を記録。衆議院議員の残り任期も間もなく1年という状況下で、解散カードを切るタイミングはほとんど残されていません。

 そうした状況から“解散風”が強まっているとの声が永田町から聞こえるようになり、最速で9月解散・10月総選挙という観測も。

 一方、河井克行・案里夫妻による買収事件や、秋元司議員によるIR汚職事件など“政治とカネ”を巡るスキャンダルが相変わらず頻発。IRに関連しては道内議員の関与も疑われるていたらくです。

 そこで本誌編集部は、政治家にまつわるカネの話について、最新の実例をもとにその手口と“お縄”の類型を徹底解説。「なぜ政治と経済は切り離せないのか」「あの政治家のカネ回りはどうなっているのか」を、道内政治家について収支報告書などから洗い出しました。

 その上で、秋に解散総選挙があった場合、道内12の小選挙区と8つの比例区議席がどうなるのか。野党の合流新党・共闘、さらにはコロナ対応でプレゼンスを上げている日本維新の会やれいわ新選組の動向など、不確定要素がそれぞれの選挙区にどのような影響を与えているのか。

 各区内それぞれの現職や新人が、どのような人間模様で選挙に臨もうとしているのかが一目でわかる人物相関図を加え、12の選挙区情勢を本誌編集部の総力取材により、どこよりも詳しく、深くお届けします。

 また今月もインタビューが盛りだくさん。今年初頭から半年にわたってその内実をお届けしてきたJAグループ北海道 の役員改選の結果、同グループの2トップに就任したJA北海道中央会会長の小野寺俊幸氏、ホクレン会長の篠原末治氏を本誌が直撃。また物流業界道内最大手のロジネットジャパンからは、会長の木村輝美氏と、女性社長の橋本潤美氏にその心境を聞いています。

 このほか、数千億円もの予算を一手に握る北海道開発局長人事では、室蘭工業大学大学院卒の新トップ・倉内公嘉氏が誕生。同大院卒のトップは同局初ということですが、倉内局長誕生の裏側についてもさまざまな話が飛び交っており、その内実に迫っています。

 さらに今月は名和豊春総長の解任が明らかになった北海道大学の続報、ススキノ玄関口「ラフィラ」跡地の再開発青写真、あっという間に予算を使い果たした「どうみん割」の徹底検証など、注目の記事が満載です。

 お買い求めは、デジタル版は下記リンクの当社Webから。雑誌版は北海道内の書店・コンビニエンスストアで販売しております。道外の方は東京都内一部書店及び当社Webにて通信販売もしております。

 なお、最寄りの書店で在庫切れの場合は、当社オンラインショップでもお買い求めいただけます。

 またデジタル版は紙の本誌とまったく同じ誌面をパソコン・スマートフォン・タブレットで読むことができる、電子雑誌バージョンです。本誌は基本毎月15日発売ですが、デジタル版はその前日の朝から読むことができます。本誌を定期購読の場合(年間9000円)、プラス1000円でデジタル版の購読も可能です。どうぞご利用くださいませ。

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