高橋工務店

特殊コーティングでインフラの維持管理に寄与
1953年に創業し、屋根・板金工事を主事業とする「高橋工務店」。提案から施工、メンテナンスまで一貫して手掛けている。
2018年には、道内で先駆けて特殊コーティング用の樹脂「ポリウレア」を導入。これまで一般住宅や公共施設の屋根、立体駐車場のパレット、農業用水路などで施工実績がある。
「あらゆる素材を2㍉ほどの薄い膜厚でコーティングします。噴霧すると5~20秒程度で硬化するため、迅速、かつ正確な施工が求められますが、高い品質を維持するために職人の育成も徹底しています」と工藤豊社長。
ポリウレアは、国土強靱化を推し進める国内で注目されている素材の一つで、浸水による劣化やさびの発生を数十年防ぐ効果がある。近年、インフラの老朽化で設備の更新や維持管理の強化が求められている中、その耐久性や防水性、耐薬品性が評価されている。
工藤社長は「アスファルトやコンクリートへの雪害や防波堤への塩害のご相談なども多くいただいています。『ポリウレア』の有用性を道内に広め、より多くのインフラを守ることで地域に貢献していきたい」と語る。
