鐵和電設

若手社員への技術継承に注力。施工品質を高める
1973年に設立し、道内を中心に電気設備工事全般を行う「鐵和電設」は、商業施設やビル、ホテルなどの民間工事や学校、病院といった公共工事などを手掛けてきた。
昨年も鷲別アンダーパスの照明設備工事(登別市)や北海道開発局発注の電気設備改修工事などを受注。施工管理業務を含めた受注も増えており、受注案件数は年々増加している。
近年は施工品質の向上に向け、若手社員への技術継承に力を注いできた。
徳本栄一社長は「全国的にDX化が進んでいますが、職人の技術力や豊富な知見は施工品質の維持や向上には欠かせません。当社は10~30代の若い社員が多く、ベテランによる指導や教育体制が整っており、技術の伝承がスムーズに行われている」と話す。
同社では、今後もワークライフバランスの改善など社員が働きやすい環境を整えて、積極的に人材採用を進めていく計画だ。
徳本社長は「創業50周年を迎えた2024年には、室蘭市への寄付と市内の小中学校10校にエアコンを寄贈し、地元への恩返しができました。品質重視で社会に貢献し、さらなる成長を目指します」と語る。

