福山倉庫

災害対策を通じて地域の防災力向上に貢献
1891年創業の「福山倉庫」は、134年の歴史を誇る老舗企業だ。倉庫業と不動産賃貸業を柱に、札幌の発展とともに成長を続けてきた。
福山眞司社長は「企業は社会に貢献し、地域から必要とされる存在でなければならない」と話し、CSR活動に積極的に取り組んでいる。その一環として、2022年にSDGs宣言を策定し持続可能な社会の実現を推進している。
特に「住み続けられるまちづくりを」(SDGs目標11)に力を注いでおり、その代表的な取り組みが災害対策だ。24年には札幌市と「災害時における帰宅困難者等の支援に関する協定」を締結し、自社ビル「福山南三条ビル」が、都市再生緊急整備地域外で初めて災害時の一時滞在施設に指定された。災害発生時には6階の貸会議室(約130㎡)を開放し、帰宅困難者を受け入れる体制を整えている。また、非常用発電装置を備えるとともに、段ボールパーテーションや非常用暖房器具など非常用備蓄品を準備している。
また、「レバンガ北海道」や「札幌文化劇場hitaru」のオフィシャルスポンサーを務め、地域のスポーツや文化の振興を通じて、地域活性化にも積極的に取り組む。
「今後もこうした取り組みを継続し、地域の皆さまや未来を担う子どもたちが安心して暮らせるまちづくりに貢献していきます」と福山社長。

