石塚内科医院
開院60周年。専門知識で生活習慣病を治療
石塚竜哉院長の父が1964年に開業し、7月で開院60周年を迎えた「石塚内科医院」。石塚院長は内分泌、甲状腺を専門とし、代謝内分泌疾患をはじめ、糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病の治療を行う。
内分泌疾患による二次性糖尿病の治療を行ってきた経験から、患者の将来的な健康を考えた治療を実践している。
「高齢で複数の病気を併発しているケースでは、すべてを正常化しようと薬の服用を増やせば、副作用や合併症のリスクが高まることもあります。主となっている病気の治療を中心に、合併症を起こさないことを目指し治療を行います」
体の負担が少ないとされる漢方薬も院内処方しており、一般的な薬が効かない場合には積極的に活用する。
「生活習慣病は内分泌と密接に関係しています。専門知識を生かし、長く健康でいたいという患者さんの気持ちに寄り添います」