石塚内科医院

いしづか・たつや/小樽生まれ。1983年愛知医科大学卒業、北大第二内科(内分泌専攻)、苫小牧王子病院、釧路日赤病院に勤務。米国ケースウエスタンリザーブ大学留学。北大医学部助手、栗沢病院院長を経て、2007年に同院副院長、08年から同院院長。
長く健康でいるための生活習慣病治療を提供
「生活習慣病は内分泌と密接に関係しています。長く健康でいたいという患者さんの気持ちに専門知識で寄り添いたい」
内分泌や甲状腺を専門に、代謝内分泌疾患や糖尿病、高血圧、脂質異常症など生活習慣病の治療に注力。
「高齢で複数の病気を併発している場合、全てを正常化しようと服薬を増やすと、かえって副作用や合併症のリスクが高まることもある。将来的な健康を考え、主となる病気を中心に合併症を起こさないことを目指し治療します」
体の負担が少ない漢方薬も院内で処方。一般的な薬が効かない場合には積極的に活用している。
