エネルギーの安定供給で道民の暮らしを支える
木村 信広氏 北海道エネルギー社長
グループ全体で全道259カ所にSS(サービスステーション)を展開。我々の生活に欠かせないガソリンや灯油の安定供給に努める総合エネルギー企業。
安定供給のために北海道電力をはじめ、72社と災害協定を締結。インフラ維持を通して、道民の暮らしを守ることを責務としている。
23年は新規事業のカーリースを開始。好調に推移した。
「ライフスタイルや価値観の変化に伴う需要を掘り起こした。今後は新たな収益の一つとしていく」
脱炭素も推進する。新たな年は、EVステーションなどのインフラ整備を進め、将来を見据える。
「EVや水素自動車へのシフトは、脱炭素社会の実現には避けて通れない。社員のアイデアも生かしながら、より地域に必要とされるSS作りを進めていく。そのための挑戦はいとわない」