〝お客様・地域・社員〟に向き合いインフラを守る
木村 信広氏 北海道エネルギー社長
国内有数の総合エネルギー企業を率いる。
グループ全体で全道252カ所のSS(サービスステーション)展開をはじめ、油槽所を20カ所、暖房・燃料運搬のタンクローリー183台、離島や船舶への燃料供給に必要な給油船9隻を保有する。
24年は子育て支援の一環で、ベビーカーやチャイルドシートのレンタルサービスを各SSで開始。〝顧客に寄り添いたい〟という社員の声をくみ取った。
新規事業のカーリースも好調だ。ニーズを捉えた多様なプランを展開し、個人・法人ともに契約を伸ばしている。
また、EVステーションは新たに2カ所開設し全道16カ所となった。脱炭素化に向けた歩も進めている。
「私の使命は〝お客様・地域・社員〟に向き合い続け、安全と環境に配慮したエネルギーの安定供給に努めること。歩みは止めません」