金子雅行税理士事務所
「事業承継相談はまずは税理士に」を進言
「中小企業の事業承継は、相続と切り離せない問題です。事業承継により会社の株式を大量に取得する見込みの人は、他の相続人から遺留分侵害額請求を受ける可能性があります。生前贈与を受けた場合でも相続の際にすべての相続人が納得できる遺産分割を行うことは簡単ではありません」と語るのは金子雅行所長。キャリア40年以上の事業承継の〝第一人者〟だ。
「金子雅行税理士事務所」は1998年の開設。2013年には弁護士や司法書士、行政書士などのスペシャリストによる専門集団「法務ネット事業承継センター」を開設し、相続対策、納税資金対策、相続税対策、事業承継を4つの柱にして、あらゆる事案に対応しており、その実績はいたって豊富。経営者にとって心強い存在だ。
事業承継について相談できる相手がいないというのも経営者には深刻な問題だ。
「デリケートな話題であり、家族であっても悩みを簡単に口にできるとは限りません。事業承継を具体的に検討する上で、悩みを打ち明けて相談できる相手は心強い存在です。時には決断の大きな後押しとなってくれるでしょう。まずは税理士に相談してほしい」と金子所長。万全のサポートで成功に導いてくれる。