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ベル食品が新商品を発売中。人気店とのコラボ商品が好評

GARAKU監修の「スープカレーの作り方」と「鍋つゆ」

ベル食品(本社・札幌市、福山浩司社長)が、8月に発売した秋冬新商品が好評だ。人気店監修のスープカレーや北海道鍋つゆシリーズなど、全13商品を発売中。

ベル食品は「成吉思汗たれ」「ラーメンスープ華味」「スープカレーの作り方」「ザンギ名人」などの調味料を製造販売する〝北海道のソウルフードメイカー〟。

今回発売された秋冬商品には、連日行列が絶えない札幌の人気スープカレー店「GARAKU」が監修した「ガラク スープカレーの作り方 濃厚和だし」と「GARAKUのカレー鍋つゆ」が新登場。自宅で人気店の味が簡単に味わえると好評で「注目度が高く、すでに小売店や卸問屋からの引き合いが多い」(同社)という。

また、本格的な冬を前に、主力商品の北海道鍋つゆシリーズに「北海道あわびだししょうゆ鍋つゆ」と「北海道かきだしキムチ鍋つゆ」のほか、食パンなどに塗る「北海道ふわふわバタースプレッド」シリーズの第3弾となる「あんバター」と「いちごバター」が。レトルト食品の北海道産素材炊き込みご飯の素には「ほっけ」と「いわし」が加わり、13種の家庭用商品が新たにラインアップされた。

同社では「今後も自社開発の商品を通じて、北海道の食文化の普及と拡大に貢献していく」としている。

北海道鍋つゆシリーズは2つの味が新登場