グランアーク
土地選定にウエイトを置き、家賃アップで利回り向上
新築賃貸物件を企画する「グランアーク」は〝土地〟に徹底してこだわっている。
企画物件は札幌都心部を中心に、地下鉄やJR駅から徒歩10分以内に限定。将来的な人口動態を予測し、中長期的に空室リスクを軽減している。新築物件は完成前に満室になることがほとんどだ。
また、場所によっては相場より高い家賃設定を提案する。札幌の家賃相場は横ばいが続き、家賃アップは難しいと考えられていた。しかし「家賃が高くても入居したい」と思わせる立地に物件を企画し、難しいとされていた家賃アップを実現。中村元彦社長の「満室経営は大前提。満室にできない土地は仕込まない」という考えのもと、〝高くても満室〟で引き渡しているという。
これは、立地は言うまでもなく、ハイセンスな外観、実用性を追求した設備を兼ね備えた物件を供給する同社ならではの提案と言えるだろう。
オーナーからも厚い信頼を獲得している。近年は、土地勘が無い道外富裕層からの依頼も増加傾向にある。「他のオーナーと差をつけたい」「家賃収入で利回りを上げたい」と考えている人におすすめの企画会社だ。