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にひら歯科医院

仁平 隆院長
にひら・たかし/1989年岩手医科大学歯学部卒業後、札幌市内2カ所のクリニック勤務医を経て、93年にひら歯科医院開業。

技術、知識をブラッシュアップ。歯科医としてさらなる高みへ

今年6月に開院30年を迎える。

「歯科医として、まだまだ技術を高められる。新しい治療なども取り入れていきたい」と仁平隆院長の志は今も昔も変わらない。

現在も精力的に歯科医療の勉強会に参加するなど日夜〝アンテナ〟を張っている。歯周病の予防やインプラント、抜歯後の治癒促進を期待できる「高濃度ビタミンC点滴療法」も札幌でいち早く取り入れた。

ビタミンCは口内炎の治癒も促進するとも言われているが「2週間以上治らない場合は口腔がんの可能性もありますので、検査を勧めています」と仁平院長。昨年から保険適用の細胞診検査を開始するなど、口腔がんの早期発見にも尽力している。

得意とするインプラント治療は他院からの紹介も多く、現在も手技をブラッシュアップさせている。保険適用外の義歯も複数取り扱うが「保険適用の義歯も進化してきました。患者が何を求めているかが重要」と患者ファーストを貫く。

点滴管理は常勤の看護師が担う