ひだまりスマイル歯科
幅広い世代が通いやすいアットホームな総合歯科
義歯治療を専門としながら、幅広い治療技術を習得している歯科医が水上直弘院長だ。
虫歯や歯周病などの一般歯科をベースに小児歯科、予防歯科、義歯、ホワイトニングなど、幅広い治療を提供している。
このスタイルを貫くのは、開院当時からの思いがある。
「子どもからお年寄りまで幅広い世代に親しまれる歯科医院を目指して開院しました。全世代の要望に応えるためには、診療領域を広げる必要があります」と水上院長は語る。
院内にはカウンセリングルームを設置しており、歯科衛生士が、さまざまな患者の要望に親身になって対応する。多世代の患者が納得する治療プランを提案し、不安なく受診できる体制を整えている。
同時に、予防歯科の徹底や普及にも努める。2016年に厚生労働省が新設した「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」の認定を受けている同院は、通常3カ月に1回しか保険適用とならない予防処置が、最大1カ月に1回受けることができる。同認可は認定要件が厳しく全国の歯科医院の約10%しか認可されていない。
「歯医者に行くのは、歯が痛くなった時と思っている人は少なくありません。こまめにメンテナンスを行うことで、口腔疾患の早期発見に繋がり、患者さまの身体的・経済的な負担を減らすこともできます。健康な歯を維持するために、定期的に受診してほしい」と水上院長は呼びかける。
また、早期治療という観点から、小児歯科にも力を入れている。「子どもの歯並びは、体全体の発育に大きく関係しており、後の人生に影響を及ぼすと言っても過言ではありません。早期治療で、費用や期間も抑えられます」と小児矯正を推奨している。
また、インプラントも積極的に行う同院では、外部からインプラントを専門とする歯科医や麻酔科の医師を招いた治療も実践。静脈内鎮静法を用いた治療で患者の負担軽減にも力を注ぐ。
21年からは、北海道大学病院の前診療教授である齋藤正恭歯科医師が着任。補綴ほてつ分野を専門に40年以上治療を行ってきた知見を生かし、適切な義歯治療を実現している。
水上院長を中心に、医師それぞれの専門領域で質の高い治療の提供を目指している。