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真栄病院

院内ではリハビリ訓練室や大浴場などの施設を備える

リハビリに特化しグループの総力で患者の社会復帰を支援

今年で開院40周年を迎える「真栄病院」は、病気や障がいで生活能力が低下した患者の社会復帰をグループで支えている。

院内は多様な病状に対応するため、軽度な患者のリハビリと地域包括ケアを担う一般病棟や、術後などのリハビリを行う回復期リハビリテーション病棟、重度の患者に対応する介護医療院、終末期医療を担う医療療養病棟を擁する。さらに病状が安定した患者は、グループ内の訪問看護や訪問リハビリテーションと連携し、自宅での能力維持もサポートしている。

最大の特徴であるリハビリは、脳血管障害から高齢者の身体機能低下まで幅広いケースに対応、生活の質の向上と維持を図る。

「生活能力が低下した患者さんを元の生活に復帰させるための介護と看護、医療体制を強化してきました。全職員で患者さんの自立をめざすチーム医療が信条です」と小笠原俊夫院長。

診療科目

内科、リハビリテーション科

診療時間

月〜金 9:00〜12:15(午後は応需体制)

休診日

土曜・日曜・祝日・年末年始

病状に合わせリハビリを行う
小笠原俊夫院長