サポルテの「シニア社員の再戦力化」プログラムが好評
コーチングを核に人材育成を支援するサポルテ(本社・札幌市、塚田康祐社長)が「シニア社員の再戦力化」プログラムを開発。昨秋から本格的にスタートし注目を集めている。
2021年施行の改正高年齢者雇用安定法で、企業は65歳までの雇用確保義務に加え、70歳までの就業機会確保が努力義務となった。
20年にわたり企業や公共機関の人材教育に実績を持つサポルテの塚田康祐社長は「こうした雇用環境で経営者からシニア社員の能力開発と意識向上対策の相談が増えている」と語り「シニア社員の再戦力化」プログラムを独自に開発し企業に提供している。
同プログラムは、各分野の専門家によるチームを作り、学び直しや動機づけによる「キャリア支援」、心身の健康増進アドバイスの「健康支援」、資産形成アドバイスの「経済支援」、シニアライフの困りごと解決の「生活支援」の4項目でシニア社員の不安を解消して再戦力化するもの。これにより企業は人材の有効活用が適切に行われ人材不足を解消。生き生きと働くシニア社員の姿が若手社員にも好影響を与え、組織全体の活性化にもつながる。
塚田社長は「何歳になっても輝いて働き続けるシニア社員の存在は、優秀な若手の流出も防ぐことになります。企業側のメリットは図り知れない」と語る。
やる気を失い埋もれている「シニア社員」に寄り添い「企業」「若手社員」が〝三方良し〟となるプログラムといえる。「経営者の悩みをワンストップで解消し実効性の高い提案をします。お気軽にご相談ください」と塚田社長。
詳しくは、☎011・522・7300。Eメール toiawase@plat22.comまで