大樹生命保険 札幌支社
お客さま本位の寄り添う支社ナンバーワンを実践中
22年度は3カ年の中期経営計画の2年目だった。「つなぐ〜進退を拡げ 未来を拓く〜」をスローガンに、営業職員を基軸にお客さま本位の業務運営をさらに推し進めてきた。
具体的な取り組みは営業職員の活動基盤となる中小事業所開拓の強化や既契約世帯内での新規情報収集など。入社5年以内の要育成層との面接指導の徹底により、活動の質も向上させた。
全営業職員にはタブレット型営業端末「ミレットPluds」が導入されている。これにより、非対面によるコンサルティング、新契約時や加入後の手続きなど、顧客一人ひとりに合わせた商品やサービスを提供している。
商品付帯サービスとしては、22年5月から「大樹ファミリーセカンドオピニオンサービス」の提供を開始。専門分野の医師や医療機関との連携、ネットワークを通じた専門医によるセカンドオピニオンを家族も無料で受けることのできる画期的なサービスとなっている。
札幌支社は道内4支社の中で道央・道北地区を管轄し、3万5000件超の契約を擁する。
米澤直樹支社長は「『いつの時代も、お客さまのためにあれ』(初代社長・団琢磨が掲げた価値観)を大切に、お客さまに寄り添う支社ナンバーワンを引き続き、実践していきます」と意気込む。